「早いもので7月です・・・!!!」
「待て!待ってくれ!!少し気が早いんじゃないか!?
ちょっとは回り道してもいいんじゃないかな!!?」
「ムリです・・・」
はい!しょうもない子芝居はさて置き、先日コミュニティについての記事を読みました。
私も、コミュニティなるものに以前より関心がありまして、SNSが発達してきたことで様々な可能性が生まれたのは誰もが知る所ですが、今まで繋がりにくかった所が思いがけない形で繋がれるというのは非常に面白いと思うんですよね。
それと、アナログの良さを組み合わせていけば新たな楽しみが作れるかもしれない、心豊かに生きるための助けにもなるかもしれない。
そんなゆるい、でも妄想ぐらいは抱いてもいい。
良ければ、駄文にお付き合い頂ければ幸いです<(_ _)>
文章だけだとあれなんで、間に私の落書きや写真を挟んでますw
会員制創作サークルと私
私は絵を描くのが好きで、趣味で会員制の創作サークルにも入っています。それも一つのコミュニティです。特に私の所属するサークルは30年にもなります。
会員さんも年齢や性別、立場も様々でとてもユニークです。ですが、30年も続くのはひとえに運営している会長さんのお力が大きいと思います。
会長さんはあまり表に出て引っ張ていくタイプではありませんが、時々掲示板に顏を出し、会員さんの近況を案じたりととても気遣ってくださいます。
そして、年1回の会報と会誌の編集と発行!!これがサークルのメインですが、これを継続的にやっていくのって本当に大変だと思います。地味な作業も多いし、一工夫どころから二工夫・・・いやもっとか・・・細部までも。
好きだからというのはもちろんでしょうが、それを差し引いても、毎度素晴らしい出来になって会員さんの元に本が届きます。
本当に感謝しかありません✨
会報会誌の他にも数回に渡ってインフォメ便を発送してくれます。
会長さんもとてもセンスがおありで、いつもそのデザイン性に惚れ惚れしています。他にも季節ネタにクリスマスカードを送ってくださりととてもきめ細かなのです。
これこそが、何よりコミュニティを支える大きな力なんだと思います。
つまりは「奉仕」なんですよね。

奉仕とコミュニティ
まぁ、必ずしも会長さんほどパーフェクトにする必要もないかと思います。コミュニティによって、その形は様々でしょうから。
それでも土台に必要なのは「奉仕」なんだと思います。
奉仕というとなんだか高尚な感じがしますが、会長さんもご自身でサークル活動を続けており、その延長戦上でより皆が、そしてご自身が楽しむ為にやっておられると思います。
要は、あまりに自分とかけ離れたものをやっても意味がないという事です。
苦痛でやってもしょうがないですからね、誰もそんなの望んではないし、そこまでする人はかえって難しいんですよ。
なぜなら「私はこんなにも皆に尽くしているのに!!」「こんなに皆の為に自分を犠牲にしているのに!!」となるのがもう目に見えてます(;'∀')
自己犠牲的なものを全部否定するつもりはないですよ。
承認欲求を抱くのも悪い事ではないです。
むしろ必要だと思います。
けど、そちらの方が強過ぎると続かないんですよ。
それはやがて不満を抱えて辛い思いをすることになっていきますからね。
そして、この感情は周りにも伝染するのです。
「奉仕」と「楽しい」を掛け合わせられるモノを見つける事がまず第一ではないでしょうか。

創作漫画のコミュニティについて
さて、話を戻して・・・
私は創作が好きです。
漫画を描くのが好きです。
人様の創作を読むのも好きです。
無我夢中とまではいかないけども、一つの楽しみである事は間違いないです。
そこで、もし、ifの話です。
私がコミュニティをやるならどんな形にしたいか。
妄想です(笑)
箇条書きで出していきましょうか。
・創作漫画のコミュニティ
・オンライン(SNS)とオフライン(直接交流)
・生活圏と活動圏
・「趣味としての創作」と「収益としての創作」
まぁ、ひとまずはこれくらいでしょうか。
オンラインとオフライン
漫画創作をコミュニティのメインにするのは当然自分が好きだからです。
そして、オンラインとオフラインの交流については、前者はもう当たり前のツールですからね(笑)オフラインで活動するにしても、手っ取り早く複数人で情報共有が出来るんですから。
後者は、積極的にバリバリやるのではなく、不定期開催で何か出来たらいいですよね。それぞれのライフスタイルがあるし、あまり対面式は得意ではない方に強要は出来ないだろうから、ここはケースバイケースですかね。
例えば、コミティアなどのイベントでコミュニティを通して希望者と一緒に参加したり、どこか小さな会議室をお借りして、ネームなどの意見交換会やスケッチ、表現の勉強などをしても面白いかもしれません。
ネームを編集者に持ち込むってなかなかハードル高いし、そもそもそこまで大過剰にする事もない・・・けど誰かにネームを見てもらい、意見も欲しいという機会を持つ。
これは、オンライン上でも可能ですが、オフとオンの両方で相乗効果を得られる気がします。目の前にいる人に読んでもらう緊張感とかね(笑)
きっとオンでは補いきれないものをオフで補えるでものもあるでしょう。
この中で、編集者に持ち込む決断を持つ人も現れるかもしれません。それはそれでとても良い事です。
さらには、もっと具体的に社会的に活躍したい思いが強くなる人が出てきたら、そういうネットワークに強いコミュニティに入ってもらっても全然かまいません。

生活圏と活動圏
オフラインでの交流の場合、物理的距離がデメリットとしてあります。それを最小限に抑えるには、活動場所と生活圏が近くなければなりません。
つまりは、関西が生活圏の私にとっては大阪をメインとした近畿圏になります。
首都圏には上記のような大変優れたコミュニティ(サロン)があるのは知っています。実際に私もネットマンガサロンというコミュニティに所属しています。しかし、主な活動圏はあくまで関東エリアです。
逆に関西にはないかのかな?
これをご覧の方で関西にもあるよとご存知の方いらっしゃいましたら教えてください<(_ _)>
というわけで、近畿圏を活動の主軸にしてる人がメインのコミュニティにしたいです。
もちろんオンラインだけでいいなら他県の人も歓迎です。
それに私自身にも活動する時間が限られるため多くの事は望めません。
どうしても最初は少人数の信頼できそうな近畿圏の方をメインとします。

「趣味としての創作」と「収益としての創作」
最後に、「趣味としての創作」と「収益としての創作」です。
前者はそのままの意味で、あくまで趣味としての創作を楽しむ形です。多くの創作者様がこれに当てはまるんじゃないでしょうか。かくいう私もこれです。
一方で、「収益としての創作」についてですが、私の中でもめちゃ曖昧です(笑)
自身の創作で利益を得たいという気持ちが、少しばかり強い場合です。まぁイベントに参加して本を売ったり、電子書籍で売り上げを考えて実際に行動しているという事ですね。まぁ、ここは趣味としての創作に軸を置いている人にも該当するかもしれません。なので、線引きが実ははっきりとはしない。
そう、曖昧な世界(ライン)とでも言うのででしょうか。
これより、もっと強い収益を望み行動する人達はもっと具体的にすでに動いているでしょうから。要はどっちにもつかないが、確実にいらっしゃる層の人たちを指しているつもりです(;^_^A
いると思うんですよねぇ~
どう思います?(笑)
けど、ここにこそスポットを当ててみるのも良いと思うんですよね。
よく本当は収益=お金が絡む話もしたいけど、言いにくいという空気があるそうです。オープンなSNSだと不特定多数の人から見られるわけですから、ためらいがあるようですね。
私は「お金?いいんでない?」と思ってる口なんでお構い無しですが(笑)
クローズドコミュニティならそういう言いにくい話題も出来るし、相談、あるいは情報交換を積極的に出来ると思います。どんどんアプデしていけばいいし。
私のような趣味で創作やってる人たちとも交流できたらいいですよね♪
さて、漠然とですが私の妄想もとい想像について少しはちゃんとお話できたでしょうか。もっとも・・・そもそも本当に需要があるのかどうかもぶっちゃけ分からない( ̄▽ ̄)
総じて、漫画創作する方って「いっぴきおおかみ」な所があるから、ただのお節介としか思われなさそう(笑)
そうなると、まったく意味がないww
それでもブログに妄想を綴れて楽しかったです(^^♪
この記事に対して、興味・共感・意見などお持ちの方いらっしゃいましたらコメント頂けると嬉しいです♪
では、最後まで駄文にお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
また何か思いついたら続けるかもしれないです。
その時はまた読んで頂けたら幸いです(^_^)/

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