皆さん、こんにちわ。
今回はインディーズマンガをご紹介したいと思います。
Twitterでお知り合いになったすずきさん(@jjreon)の漫画です。
すずきさんの作品は現実的で、知的で、そして優しくて好きなんですよ~(^^♪
ここは神様のおうち
ある片田舎の小さな祠には優しい土地神様がいて、
住民たちがおしゃべりに来ます。
小さなお願いをかなえたり、相談に乗ったり・・・。
村の生き物たちと神様のほのぼのファンタジーコメディです!
私はこの作品が大好きなんですよ。
とにかく神様が可愛くて好きなんです(^^♪
祠を訪ねるもの達を温かく迎える神様。
来る人によってその姿は変わる、まさに変幻自在。
彼らの望む姿で現れる姿は、人の心象風景なのでしょう。
そこに神様が宿っているのかもしれませんね(^^)/
そう、ここに出てくる神様はとても概念的なもの。
だけど不思議と私たちに寄り添い傍にいてくれる存在。
とても心地よい漫画です。
オススメの作品ですヾ(≧▽≦)ノ
海底の旅人はそれからトマトを育てた
ある日いきなり機械にされて放り出された少年は
虚無を抱えたまま彷徨い、海の底で「同類」達に出会います。
そこへ一人の女の人が訪ねてきます。
機械にされた人々のいろんな人生
そんな感じのぼんやり漂うお話です。
好き!深い~~・・・
未来のお話だろうけど、十分に今に通じるリアリティを感じますね。
そう遠くない未来に起こりそうな気がします。
私もこんな具体的に物語として考えたことはないけど、やがて体を機械化して「寿命」という概念が無くなる日が来るのだろうか?と思った事はあります。
SFあるあるだと思いますが、その時「人」を「人」たらしめるものって何だろうか?ってやっぱり考えちゃうじゃないですか!
体が「生身」か「機械」かの違いで単純に線引きすることは何か違うと思います。
それは作中でも常にテーマとして根底にあって、でもどんな状況でも人は「成長」する余地のある生き物なんだと感じました。
それは主人公然り、傲慢な女の人然り。
皆そうなんだと・・・
とても心に染みる物語です(^^)
コンセジマ
未来、再生された世界、人型動物が一人のヒトの子を育てる話と、その周りの群像劇。
ほのぼのシビアなSF日常ストーリー4コマです。(長編)
ただいま絶賛連載中の「コンセジマ」。
さまざまな混成の人型動物ーねこや犬、ネズミいろいろーの種族が登場します。
人の子は唯一の少女ジキのみ。
彼女と混成生物の人たちの生き様を追っていきます。
WEB漫画で公開していますので下記サイトより随時更新されております。
ご興味ある方は是非ご覧くださいませ。
fullパーセント:https://fullpercent.net/comic/detail/208
マンガボックス:https://www-indies.mangabox.me/episode/38383/
今回は以上ですが、すずきさんは他にも作品を鋭意制作中でいらっしゃる作家さんです。
また、他の作品もご紹介できればこちらでご案内させて頂きたいと思います♪
出来れば「ここは神様のおうち」と「海底の旅人はそれからトマトを育てた」は電子書籍化してくれると嬉しいですね(笑)
欲しいと思ったらすぐにその場で買えて読めるのは超助かりますね。
(これでもファンアートw)
さて、ここまでお付き合いありがとうございましたm(__)m
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