皆さん、こんにちわ。
今日の気になる記事は宇宙関係でございま~す(^^
宇宙で網膜診断できる小型診断装置
宇宙好きとしては、宇宙にかかわるものは何でも興味あります。
その一つとして気になるのが「医療」です。
宇宙に長く滞在すると、宇宙飛行士の健康面も気になりますよね。
でも宇宙では出来る事が限られるし大変です。
そのため、手軽でかつ精密な検査が可能な医療環境は必要不可欠です。
さて、上記の記事をご覧いただければ分かりますが、日本のバイオベンチャーに「窪田製薬ホールディングス」という企業が出てきます。
この企業は株式市場にも上場しており、私もすでにいくらか株式を保有しております。
(ただし絶賛マイナス中ww)
窪田製薬ホールディングス(4596)
注目すべきは、アメリカのNASAより研究開発費を全額助成されている事。
NASAともなると話がでかい!!( ゚Д゚)
それだけに足る企業なんだと思いました。
窪田製薬ホールディングス株式会社(以下「当社」)は、当社 CEO の窪田良がアメリカ航空宇宙局 National Aeronautics and Space Administration(米国、以下 NASA)より有人火星探査を含むディープスペースミッションの Principal Investigator(研究代表者)に任命され、100%子会社のアキュセラ・インク(米国、以下「アキュセラ」)が、Translational Research Institute for SpaceHealth(TRISH)と小型 OCT開発受託契約を締結したことをお知らせいたします。これにより、当社は有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発を今後 NASA と共同で進めてまいります。なお、この契約に基づき、開発に要する費用は TRISH を通じて NASA より全額助成されます。以上
CEOブログ:NASAのディープスペースミッションに向け、 小型 OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結 | 広報ブログ | 窪田製薬ホールディングス株式会社
窪田は主に「眼」の治療に力を注いでいる企業です。
現在、宇宙では部分的に視神経が腫れるという症状が出るそうです。
眼の病気の自覚症状は遅く、気づく頃には病気がだいぶ進行していて時すでに遅し。失明する恐れが十分にあるとの事。
改めて考えてみれば失明って恐ろしいですよね。
私たちの日々の生活の中でどれほど目を頼りに生きていることだろうか・・・
窪田の超小型眼科診断装置が実用化すれば双眼鏡みたいに手軽になり、何より誰でも扱えるという所がすごい!
もちろん、これは宇宙だけでなく一般にも普及してほしいです。
多くの患者さんを助けられるし予防にもつながる。
コストを抑えられ、手軽なものであればどこの地域にでも広がる事できます。
ぜひ実現してほしいですね!
参考記事:NASAのディープスペースミッションに向け、 小型 OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結 — 窪田良のブログ
参考記事:宇宙飛行が当たり前になる時代、「眼の病気を研究し地球の人の役に立ちたい。」CEO 窪田良 | 🌙月面着陸50周年記念サイト | powered by 宇宙兄弟
参考記事:NASA・TRISH より受託の超小型 SS-OCT プロジェクト(フェーズ1)の開発進捗状況について
企業サイト:窪田製薬ホールディングス株式会社 | Kubota Pharmaceutical Holdings Co., Ltd.
ひとり言、そろそろ漫画系の更新もしたいな( ^ω^)・・・