今週のお題「好きな漫画」
…ということで初めてこの企画にのってみる事にした。
さて、私自身も漫画や絵を描くことから、当然たくさんの漫画を読んできたんだろうと思われるようだけど、実際にはそんなに読んでいない…
というよりも一つの漫画の世界に割と長くゆっくり楽しむタイプだと言える。
特に十代の頃にはまった漫画が一番思い入れがありよく覚えている。
けど、そうするとあまり若い人には共感してもらえないのではないかと思うので敢えて最近の漫画を挙げる事にする。
それは「銀魂」である。
・・・銀魂すら最近の若い子は知らなかったりするんだろうか( ^ω^
だったら、許してちょw
そもそも若いという定義は何かという疑問すら湧いてきそうだけど
・・・ってもう前置きはいいじゃん(。◕ˇдˇ◕。)/
少年ジャンプの人気漫画「銀魂」は今年に最終回を迎えた長期連載漫画だという事は漫画好きならだいたい誰でも知っている事だろう。
銀魂との出会い
私と銀魂との出会いは本当に偶然だった。
そもそも私がジャンプを読んでいた時期は短く、記憶にあるのは弟がジャンプを買ってきてたのを後で読んでいた口である。
しかも、弟自身がジャンプからすぐにマガジンに変わっていったので、銀魂が連載される頃にはもう私はジャンプを読まなくなっていた。
なら、どこで出会ったのか・・・
10年以上前かな?
いつだったかはハッキリしないけど、たまたまテレビをつけたらアニメ銀魂がやっていた。
はぁ・・・そんなもん?
そんなもんですw
あまりにも風変りなそのアニメに私は「なんだこのアニメ?ぶっ飛んでるな~」と言いながら、そのまま気になって見続けたのである。
そういえば、EDのクレジットに少年ジャンプ連載と出た時は
「え?このアニメ?ジャンプなん?えーっっ!」と驚いたな~。
それだけこの漫画が今までのジャンプのイメージをいい意味で変えてくれたように思う。少年向けかどうかはやや疑問には残るけど(笑)
そうこうしているうちに、銀魂屈指の傑作回「紅桜編」を見て、完全にハマってしまい単行本まで買うに至るのである。
実はジャンプでまともに買った漫画って銀魂が初めてだった(゜o゜)
(いや・・・シャーマンキング買った事あったかな?でもあれ2巻までしか買ってなかったような・・・記憶が曖昧過ぎるw)
だがしかし(駄菓子菓子)・・・
私はジャンプの連載スピードに基本慣れていない。
そう週刊誌のペースについていけないのだ(笑)
単行本の既刊ペースも当然早くなるので、見逃す、忘れる
そうして置いてけぼりをくらう(アニメも紅桜以降ほぼ見てない)
銀魂好きだー!!とほざいておきながら私は結局見なくなっていったのである。
去年の実写映画「銀魂2」を見るまでは!!(´・ω`・)エッ?
警察動乱編ってなんやねん!?
めっちゃ面白いやん!!
あかん!銀魂読もう!!
幸いアプリで読めるらしいし今こそ銀魂ジャー!!!
と、いい年こいたおばさんは無事に銀魂世界に帰ってきたのである(笑)
そして、私は銀魂のほぼ序盤しか知らなかったという事実に驚く。単行本も20巻ちょっとまでしか買ってなかったから当然だけど、77巻までとはさすがジャンプ人気漫画はすごいなと思った。(ずっと私の中では銀魂と言えば紅桜、紅桜といえば銀魂と・・・そこで時が止まってたのでw)
そら年も取るわ~~(遠い目
銀魂の魅力
私が銀魂にはまった理由はギャグが秀逸なのも間違いないけど、なんていうか底知れない優しさやぬくもりのある漫画だと心底思う。
一般的に人情モノのカテゴリーに入るだろうが、もっと深いものをこの漫画からは感じられる。
というのも、単に優しいという言葉だけで片づけるにはいささか物足りない。
いやかなり足りない。
人生の厳しさもむなしさも愚かしさも丁寧に描いていながら優しい眼差しが常に作中に散りばめられている。
キャラクターたちの関係性も二重三重と重なり、深く彼らの心情を描いているのも本当に魅力的だ!
(人気キャラはちょっと横に置いといて、長谷川さんってさ、最高にユニークじゃない?なにあれ?ずるいw)
おそらく銀魂にはまった多くの人が感じていることだろうと思う。
あーっと!ここでもう書くの疲れたのでこの辺でお開き!!(オイ
作品の内容についてほとんど触れてないやん!
とつっこまれそうだけど、疲れたもんはしゃーない!
ごめん
では!!以上でしたw